愚かしい好奇心から
ステージをワンランク落としてみたくなったのだよな
あの頃
当時は
「憧れ」だと言い聞かせ美化した
心の底では
「レベルの低い事だぜ」と思っていたくせに
例えば
才能のある彼ならば
殊それ以外が大人げなくてもバランスはとれている
そして
抜け出さなくても才能の発揮に於いて辻褄が合うからいいのだ
俺はどうだ
せっかく
愚かしいことに関わらずに来たのに
才能にメロメロになるのあまり
だが
今は
ステージを戻すと共に
彼を伴う使命を帯びたと解釈するとして
するとしてだ
嗚呼。
するさ。
する。
juri
大阪リアリティだ。
写真は、ピアニストI氏。
大阪にて。