art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

心を通わせる旅だったようです。

rubenjuri2015-02-20

セガレがバッグパックの旅から帰国しました。
心配で、意味のない徹夜をしてしまいました。
出発の2日前くらいに、ふと、パスポートを持ってきて、
「パスポートのこの欄、書くん?」
ぱ、パスポート?
「どっか行くん?」
初海外!!!!!!
「フィリピン。」
ってな感じで知りました。
本当にリュック1個で行くんですね。
顔を見るまではクールに振る舞いました。
ママを完全に反面教師にさせてもらいました。
でも。
顔を見て、心境を本人に吐露。
セガレはそれについてはノーリアクションでしたが、開口一番はこう言いました。
「英語が出来るようになっててよかった。同年代の男子たちと会話をできてよかった。彼らは、僕たちみたいな普通の感覚の子らもいるんだってことを覚えていてくれって、真剣に言ってくれた。」
友人たちと4人で行ったようで、辛い事だらけだったようですが、まさか旅の感想がこんなんだとは思いませんでした。


とにかく。
無事に帰国してくれてありがとうございます。


みなさまありがとうございます。


新月
ありがとうございます。