art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

あ、ピンクレディ解散してたんだから。

rubenjuri2012-05-30

画像は、昨日FIKにおよばれした、ケーキセット。
此処は2度目です。



先日のシャンソン・ライブで、郡さんが「恋の歌2曲、最初は二十歳の若い頃の恋を、続いて大人の恋を歌ってみたいと思います。」って。
あんまり変わらんよ俺様は。でも、殿方のソレよりはマシなのかな。変わるとか変わらないとかではなく、蓄積していく機微や押し引きや慈悲の数々に我ながら驚くことは、ある。
石坂浩二の表現のあれこれにチビチビの頃から好んで触れていたのだと、先日の此処での既述で自覚した。
いつだったのかは憶えていないのに小学生にはなっていたと思うのは駅通りの店舗と自宅の完全建て替えをした後のリビングでひとり観ていたTV番組だったからなのだけれど、三枝師匠がナビゲーターのお昼の番組の第1回目の主役が石坂浩二で、それを頻回に思い出すのだった。
三枝師匠がとっても静かに語るところから始まる。
「ご応募いただいた方に主役をリクエストしていただき、相手役を演じていただくという番組です。初回の主役は・・・石坂浩二さんです。」
Vを観る前に本人を呼び、トークを少ししてからドラマのVが流れるという段取り。
さわやかに登場したっけな。
それから何度か観ていた。
研ナオコや増田恵子などの歌手の場合は、最後に新曲も歌った。
三枝師匠は必ず自分で曲名を言わせる。
「『かもめはかもめ』って言います。」「そりゃそうやんかキミ。」
「『FU・RI・NE』、聴いてください。」「あかんやんかー。」
みたいな。
確か、第2回目は西城秀樹だったなぁ。



でも、やっぱり、石坂浩二の爽やかさが一番印象的。
視聴者参加だから、とっても知的に紳士にしてたのだろうし。
それが間違いなくリクエストする側のニーズだし。
そして、それが素に最も近いのだろうしね。
知的ですよ、へいちゃん。