art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

シャンソンのあとは

rubenjuri2012-05-27

本当に久しぶりにK井先生とゆっくり話しました。
どれだけ先生に感謝しているかを言おうとは出来ないから、「先生。私が憶えていればそれでいいんだよ。先生は全部忘れたっていい。先生にいただいたたくさんの言葉は、私が独り占めして噛み締めるんだから。言わない。」
「そんなことを言うの?泣いてしまうじゃないの。」
「それを言わせてどうするの?私が泣くのはいいの?」
もう、ふたりとも泣いている。
お互いに、だんだん声を荒げてしまう。
私たちがこうなってしまうと、誰も間には入れない。おもマスターが一部始終を見ていたけれど、そっとしておいてくれる。
O議員夫人も、油彩画家K女史も、遠目でいつだって見守ってくださる。


忘れてもいいよ。憶えていたらキリがない。
そんなやりとりの堂々巡りや、美味しいお茶と楽しいいつものガールズトーク
時折けんか。
そのあとは仲良くショッピング。
吉本商店さんに案内して差し上げました。
「新店舗になってからは先生は行ってないと思うよ、多分。とってもいいよ、新しいお店。」



新商品が入っていました。
画像の、生姜きくらげ。
旨いっす。