art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

愛の嵐

rubenjuri2012-04-03

not昼メロ。


入学式後の新入生のハケた体育館で父母らが嵐の過ぎるのを待っているのは、寒いし、避難所ってこういう感じなのだなぁって、ちょっと思いました。
イスの撤収をする旨をアナウンスされ、代わりに教室に案内してもらうと、雨風を凌げていいじゃないですか。なぜ、なぜ早くこちらに!?
ってな感じで、3時間半くらいひとりで待っていたり。


宝塚まで戻ったところで、電車が停まってるってなことで、3時間くらい待っていたり。
でも、ひとりの3時間半より、あっちゅー間だったけど。


そんな待つ1日だったから、創立者のウォルター・R・ランバス氏の軌跡を読んだら感動しました。滞在していたわずか4年でたくさんの足跡を。4年って、周期でもあるのかとか、そんな風にも思ったり。ナニやってんの4年もって、振り返ったり。
奇しくもキャンパスライフも4年ですし。
先だってから、オリンピックイヤーのことやら、4年についていっぱい思う此の頃の、juriです、こんばんは。


足跡かぁ。
そう。
なかったものとされるという屈辱も裏腹に隠し持ってたり。
全部、
全部、
表現に充てるのだ。


学長の式辞をはじめ、院長のGrubel先生の英語での祝辞でも、きちんと、“関西”を「くゎんせい」と発音なさっていることにも感動を覚えました。
そしたら、ママの発音をフラッシュで思い出しちゃいました。
ママって、特定の名詞だけ、“か”を「くゎ」と発音するんだったっけ。
“喧嘩”は「けんくゎ」だったっけ。他は今は思い出せないのだけれど。


それと。
ロゴマークのお月様は、新月様だったのだというのも、校歌の歌詞をみて初めて知り、とっても感激しました。
北原白秋山田耕筰コンビの校歌には涙が出ました。


4年も経っちまった。
歩こう。