art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

Dindi

rubenjuri2011-11-27

今日も今日とて15時間ですが、キーラーゴのライブが姫のボーカルだったので救われました。
いつもよりちょっとだけエコーが効いていて、それが幻想的でした。
そして何より、鎌田恵さんのピアノと演るのがとっても楽しそうな姫でした。
鎌田恵さんのピアノ、とっても素敵です。男前です。美しい女性なのですが、ワイルドな演奏なのです。楽しそうなのです。
姫みたいに艶が出るといいなぁ。
「えー。次の曲は、僕には抱きしめる腕しかないけれど、キミを愛しているよっていう曲です。そんなもんは要らん。お金しかない人がいい。って感じですけどね。まぁ、そんな曲です。」
みたいなMC転がしてても、歌に入るとやっぱり最高に艶が。
「春になると人事異動がございますが、そんな歌じゃありませんが、ジンジを歌います。」
みたいなMC転がしてても、歌に入ると、ジンジという名の人を想っている表現がしっとりと展開され・・・。
こういうMCは、完璧な表現が出来てこそ、転がして良いのだと思います。
かっちょいい。


画像は、賄いのシーフードカレー。


松田じんじろうって男子がMAMIと同じ中学にいました。
セガレがちびちびの頃、どんな長い名詞でも瞬時に逆から言うのがMAMIは面白くて、ネタに尽きて中学の同級生の名前を思い出してはセガレに投げかけていました。
「まつだじんじろう!」
「うろじんじだつま!」
言い終わるが早いかたたみかけるので、MAMIは爆笑に次ぐ爆笑でした。


ジンジを聴く度に思い出すエピソードはこういう感じ、juriです、こんばんは。