art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

一週間が始まった

rubenjuri2011-05-16

「ただいま。今日の武庫川はホントにきれいですよー。水底まで見えて、亀さんが泳いでいるのもわかりました。」
今日1日のじゃなく、このところの、悶々、んで、今日1日。あっちやこっちやふらふらと用事を済ませ(済まない)て、なんで悶々としていても落ち込まんのだ私はとか、落ち込んで切ないキャラを何十年も演じてきたのに、中身が全然伴わんのは、末っ子だからかとか、美しい土地と大好きな人たちになんぼでも感謝し続けられるおめでたさに半分辟易しながら、気持ちよいぞ散歩くらいな感じで足が向くのはDEREK兄さんちです。
川沿いをゆくのは最高な日。きれいな流れ。
兄さんちの扉を開けながら開口一番、そう言ったのでした。
紫折んさんと明日のランチの件でメールやりとりしながらだったりで、とても幸せなのですな。
辻褄の合わん莫迦な俺様なのですな。
離婚を決意して動き出すにあたっての壮絶な日々はひと昔くらい前ですが、その頃は、鉄腕ご夫妻に色々夜中まで相談にのっていただいたりしましたが、「とにかく私が生まれてから今日まで会った全ての人は、善意の方々ばかりなのですよね。それは、主人ももちろん含めて。」って私が発言した後、数秒、沈黙になり、ご夫妻は顔を見合わせられ、少し、吹き出す感じで、「それは、ええやんか。」「うん、いいやん。」と、おっしゃいました。悲壮な雰囲気と発言がもう、めっちゃくちゃなんですな。
インパクトなのです。出会いとかかわりは、衝撃はあっても、すぐ後に、感謝にかわるものですから。インパクトなだけなのでしょうなぁ。
こんな女に誰がした。
ママだな。
や、パパかな。
んー。
絶妙のバランスなのだろうな。
姉と兄とのそれとは、配分がエライこと違うんでしょうな。
兄弟でも、違うね。


武庫川がきれいで、亀さんが愛おしくて、気候が気持ちよくて、それで悶々が何ら晴れなくても、悩み方が解らんのだ。
それだけで大丈夫になるのだから。
淘汰されてもしかたないとか簡単に思ってしまったりするんだな。
頼むぜ俺。