art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

百花繚乱

rubenjuri2011-04-06

グルトのバナナ味を発見!
知らなかったっ。
それもラス1。
即、get。


folcaのライブに心斎橋へ。
出かける時にメールボックスを覗くと、姉からセガレ宛の封書が。
いつもすみません。
ちびちびの頃から、してもらってばかりの妹ですが、3人育てて、その上、甥の誕生日にまで。
最近では、愛を感じてしまうのです。
愛とは、余裕だと、姉をみていて知りました。
頑張っていた頃も、もがいていた頃も、両親の商売の浮き沈みさえ長女として支えてきた頃も、全部、見上げて見てくると、今の、やっと出来た余裕に絶大な説得力があり、誠実な余裕であり、余裕と言っても、贅沢を出来るという意味ではなく、姿勢はそのままに落ち着いている余裕。
嗚呼、菩薩のようだぜお姉ちゃん。
誇らしく思います。
が。
真似は出来ませんよ。
ええ。
すみません。
こういうのを、カッコイイってのね。
基本的な生き方は、そんなにかけ離れてはいないし、影響も受けているし、DNAが操っているのだとは思うけれど、第一子と末っ子の差が極端に出ていることで、この有様になっている妹。


思い出します。
バブル期の姉。
「これはウソだよjuri。こんなの瞬間なんだよ。」
口酸っぱくつぶやいていたっけ。
後にバブルとネーミングされたから、将にお姉ちゃんの言う通りだったなぁ、なんて、びっくりしたものでした。
関係なかったけどね。
関係しなかったって言った方がセイカイですね。


愛を受け取るのも、感慨一入です。
素敵な生き方だなぁ。


パパもママもお姉ちゃんも正しい奴らだぜ。
何にも要らないからこそ、得てきたすごいのがいっぱい。


「juriさんがそういうお店をしたら、素敵だろうなぁ。」
MAYUちゃんが言ってくれました。
箱ってほしいんですよね、やっぱり。
だって、そういわれると、やっぱりとっても嬉しいですから。
宝がいっぱい入るんだよね。
花盛り。