art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

ウルトラの日


今日はウルトラの日。
焼いていただいている超大量DVDの中からチョイスは、『ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル 1』。
国民の祝日にしてあってもよいくらいの、この記念すべき日こそ、ウルトラを観る日なのです。
最初は、片っ端から本編だけを数多くどんどん観ていくつもりだったけれど、「否、逆に、作り手のハシクレとして、メイキングもインフォメも隈無く観たい!」と、湧いて来て、この一本だけを、じっくり数回観ました。
奇しくも、入院中に感動のうちに読んだ実相寺監督著『ウルトラマン誕生』での文字からのイメージがある中でのビジュアルなのです。
涙が何度も出ました。
もっと、仕事で遊ぼう。倉本聰氏の言葉ともリンクします。
『KOBECCO』2007年4月号に載ってた私の肩書きは、“詩人・映画監督”。「この頃に意識を戻そう。」最近そう思い出していたところでした。
映画の為の作詞・作曲でのオリジナルは3曲出来たけれど、それに縛られる必要はない。私はあの頃、「詩人が映画を撮ったらこうなった。」ってな印象だったのだもの。
おっとさんにも言ってもらったじゃんか、「juriさんはホンが書ける監督だから」って。
Takashiさんも言ったじゃんか、「juriさんの歌詞は、juriさんでしかない。」って。
作曲家で居続けることはない。
私は、モノ書きなのだ。
「この歌詞、はい、コレ。私です。曲をつけて料理してください。歌います。」
支えていただいての総合芸術。
一度、カプセルのスタッフ全員の集合写真を撮ってみたい。
タイトルロゴを背に。


今日のキーラーゴも素晴らしかった。
カウンターに並ぶ、2組のカップルを、仕事ハネて、背後に座ってラテ飲みながら、眺めていました。
一度に2組の素敵な話、きけました。
ほんとに素敵。