art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

ホンキートンク

rubenjuri2010-06-02

幸せです。
猫足マーブルは、とっても素晴らしい方のところに嫁入りしました。
そして。
猫足マーブルは、とってもいい子だと知りました。
嬉しかった反面、そんないい子をこんな辛い目にばかり遭わせたこと、本当に申し訳なかったと更に、更に、思いました。
遅咲きでヒノメをみたね。ごめんなさい。
大器晩成ってことで。
だって、こんないい方のところに行けたのだもの。

2万台ものピアノを運んできた専門の運送屋さんも、一流ジャズピアニストI氏も、一目みて、「アトラスの○○(品番)のクリアな音を好むアーティストは多いからね。サイズも大きいし、材質もいいし、重いから、これは最高のピアノですよ。高かったと思いますよ。」
そりゃそうだよ。ママが夫婦喧嘩で衝動買いする時って、半端ねー買い物するんだもん。下校したらピアノ変わってるって、そうしか考えらんない。
でも、ママは磨いていたなぁ。
ママが見立てて買ったクロスも、I氏によると、高級な生地のクロスなのだそう。全然知らなかった。
引っ越した先で、その方の師匠でもあるI氏が30分演奏していて、私はひとり、その演奏を聴きました。
嬉しい。
幸せ。
ママに報告しないと。
ごめんね猫足。ありがとう。幸せになってくれてありがとう。
行き先まで見届けさせてくれてありがとう。
お別れしても、幸せになってくれるのだから、私は本当に幸せ者です。


幸せになってほしいです。
不二家のハートチョコを、セガレと半分こで食べました。
一口食べて、目を見合わせて驚きました。
「食わず嫌いだった!」
「うん!こんなに美味しいんだ!」
ずっとずっと、冷蔵庫に置きッパになっていました。


大っきい画像は、元家から出発の図。
小ちゃいのは、出発前にピアノの椅子に座って、ピアノのクロスを抱えて、パチリ。
この椅子も、いい子でした。


幸せになってほしいです。
幸せでいてほしいです。
愛しています。