art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

蒼い青

rubenjuri2010-01-30

朝一から労働し、店から直接バスで三宮へ。
2時間ほどパンプスを探したけれど、出会いはなく、アンテノールを覗くも収穫はなく、いつもの楽器屋さんに初めて足を踏み入れてみたり。
待ち合わせの時間には、すっかり歩き疲れて空腹で、ふらふらでした。
今日は、アダファミのギター2人に誘ってもらって、ブルース・ライヴに。
まずは、リーダーと2人で、30分ほど、ビア・レストランへ。
リーダーはビールを飲み、私は腹ごしらえ。
リーダーごちそうさまでした。
会場でHクンと合流し、揃ったのだけれど、私は2人と離れて、居心地の良さそうな場所に腰掛けました。
とても安全そうなトコロ。
そしたら、リーダーも移動。かぶりつきで最前列へ。
結局、全員バラバラ。
行きも帰りも別々で、会場でもまさかの別々。
でも楽しかった。
ムッシュかまやつは、TVでは歳をとってしまったイメージがあったのだけれど、実際はとても若く、肌も目つきも若い頃と変わらなかったので驚きました。
大好きで聴いていた歌謡曲のプロデュースをたくさん手がけてきた人の生のライヴを観ておきたかったから、とっても嬉しいです。
演奏も歌もカッケかったけれど、MCが良かった。カッケー。
「BTB(ブルース・ザ・ブッチャー)にはね、僕の方も大変お世話になっていてね、ブルースは演ったことなかったんで、いや、ミュージシャン年齢はとっくに超えちゃってんですけどね、まぁ、勉強でね、放送大学に入ったみたいですよ、ほんと。」
大御所の貫禄とのギャップが、あまりにも見事な転がしでした。
BTBの演奏とってもカッケかった。
で、終盤の数曲は、ムッシュと同じくゲストのLEYONAさんをヴォーカルに迎えてのステージでした。
や、ムッシュは最初から最後までステージで演ってくれましたよ(アンコールの時は居なかった)。
LEYONAさん曰く、
「今日は満月でブルームーンなんです。港町でブルームーンでブルースなんて、最高に幸せ。」


ブルーとハッピーは紙一重かぁ。