「切れば血が出る恋もある」てー。
たかたかし先生すか。
演歌って、痛いですよ。
まぁ、一時的なら、しかたないですけれどね。
昔。
ここの現場で干される(金パが理由で)前、出場者との絡みは、全部と言っていい程、衣装と歌詞についてばかりだった。
何度か既述のことかと思うが、ここの現場の仕事で、演歌の歌詞に、心えぐられる気分になることが多かったから。
今は、それは、しない。
大人んなったフリしている。
サラリと歌っていらっしゃる、大人の女性と、殿方たち。
歌詞は相変わらずズンズンと心を劈いてくるけれど、時折、目がびっくりしてたり口が開いてたりしているのだろうけれど、暗い会場ではわからない。
「好きよ」の連呼で息も出来ないOさん。
切なさに踞りたい気分になっているMCの横で、息苦しさに笑っちゃうOさん。
あんな告白されて、抱きしめない男はいないだろうに。
大人って、わかんねぇ。