by セガレ。
塾の先生の目を見つめて発した台詞だそうです。
そう。
寝ぼけたということだそうで。
寝てやんの。
ブラボー。
しかし、真理なり。
己が通ってきた道程は、奢りの隙間を縫った、一瞬の屈辱で溶けた。
それからというもの、
「キリの佳いところ迄」と、騙し騙しやりすごしているのだ。
何故、こんな音楽を聴いていたのかと、探る、昨夜の荒療治。
涙が止まらなくなり、
今夜は、そこから逃げるように、エンターテインメント性を遡る作業。
カメリハを誰よりきちんとやっているのであろう、錦織一清氏を、好きだったのじゃないか。
ほんの数週間前、
プロ野球の練習風景のカメラワークに、エンターテインメント性を感じた。
驚いた。
この画を観ながらナレをかぶせていくアナウンサーは、幸せだろう、と、思う。
所詮、溶け易い。
此処から、出してください。
出たい。
這い出る。