craraさんにしろ、べび。にしろ、時を超えた繋がりを、今、噛み締めているのだろうね。
ずっとずっと前から聞いていた、craraさんの少女の頃の伝説の人との、あれこれ。全て、リアルタイムで、段階を踏んで、感動の涙を流させていただいています。
花火を見ながら、昨夜は、大きな佳境の場面を聞きました。
何故か、同じ時を生きている事に、お礼ばかりが出てきます。
彼女からのコメの、「時は戻せないけれど・・・云々...」って、確認した時、あまりの説得力に数秒、固まり、納得。
嗚呼、全てはひとつなのだなぁ。
上:「ねもっさんと軽くラブラブのようですねjuriさん。でもねー、言っときますけどねー、女を愛する甲斐性が、juriさんにあるとは思えないんすよねー。」
作業をしながら上司に呟かれました、juriです、こんばんは。
ショックです。
そこまで言わなくてもいーじゃないヒドイわあんまりよ。
バタバタと忙しくメンズを整理していると、今日は高校生の男子たちである。一段とイキッた風な、金パの盛りっとしたヘアスタイルの子ら。
A:「なぁ、カバン、どっちの色やろ?」
B:「スタッフの人に訊けや。」
A:「あの人、スタッフ?」
ヒソヒソされている時点で、一般のレディスのお客様なら、こちらから察して声をおかけするのであるが、面白いので、放置。
B:「おお。スタッフやろー、あの人は。」
A:「訊こかなぁ。」
B:「わからんなら、訊いた方がいいでー。」
A:「よし。」
こっち来るでこっち来るで。
しゃがんで作業をしていたので、側まで来た時には、でっかくそびえた感じで、ビビるけど、声かけられるまで、気づかないフリ。
A:「あのぉ...」
j:「はい?」
A:「こっちとぉ、こっちぃ、どっちがいいですか?」
j:「じゃぁこっち、持ってみてください。...次、こっち。お顔うつりはどっちもいいですよ。でも今日のスタイルなら、こっちかな。ピンク、似合うよ。」
超笑顔になるAくん。そして、群れに戻りながら、「やっべぇ俺ちょー気ぃ小さいわ。言いなりやわ。こっちにするわ。」と、イキッた風にショボイ事を言う。
で、ハズイのか、色々、1コづつ買って(客単価下がんじゃねーかよ)、最後の最後にピンクのカバンを買って即、出て行きました。
オーモロー!!
で、上司に報告。
あら。あんまり今日はノリがよくない。なんだよー、今日は最初っからとげとげしーし。
上:「juriさんはいーっすねー、楽しい事ばっかしで。あーあ、ねぇ、juriさん、なんかいい事ないっすかねー。」
j:「はぁあ?アナタが一番楽しんでるやないの。旅行行きまくりやし、新婚やし。」
上:「新婚って、どれくらいまでっすか?」
しらねーよ。誰にきーてんだよ。
上:「最近ねー。旦那さんにムカつくんすわー。疲れまっさー。」
おい。誰に結婚生活について解かせようとしてるんだい?何も語るネタはないぜ?
そーいえば、最近、離婚から一年経って解禁とみなしているのか、よく、離婚の真相について質問される。
理由。
元ダンにカミングアウトが出来なかったものを、質問者にどうしてカミングアウトできようか。
かといって、全面的に相手のせいには出来ない。10年経っても、あちらにさえ、そもそもの理由はわからないのだろうから。
めんどくさいってのもあるけれど、記憶を10年前に遡って蘇らせるのは苦しいし、とりあえず、まず...。
「もう、こんだけ年月経ったら、なんでかもわかんなくなるんだけど...。ざっくり言うと、私のわがままですかね。」
うん。嘘でもなく、答えられた感じで、以降、導入部分はこれで通す。
するってーと。
“juriちゃんがわがままだからご主人に女が出来た”と、思われているらしい。
嗚呼。とんでもない。嗚呼、申し訳ない。後半はあり得ない。気の毒に。
「彼はまだ、ずっと、juriちゃんの事を好きなのよー。」
噂について教えてくれた人は、言う。
んー。
やー。
噂は申し訳ない。
でも、いつか、消えると信じて、頑張りましょう。って、すみません。
とりあえず、セガレの為に、貝に、なる。
為に・・・って、すみません。