AM5:15
原稿が上がる。
もちろん、パーカッションの練習なんて、出来ない。
パーカのカウント始まりの曲でさえ、どんな曲だったか、さだかではない。
でも・・・。
眠いのだから。
前日から、高そうなローヤルゼリーとか、サプリ数種とか、大量の青汁とかでドーピングされ続けて生き長らえてきたjuriです、おは。
AM9:00
機材もろとも、コンダクター女史にズルズルと寝床から拉致られる。
青汁を我が家のポットのお湯で溶かし、セガレ名義の水筒に補充している女史。
ホットドックと紅茶を口にねじ込んだ後、同じセットのサプリを放り込まれる。
メガjuri完成か。
リハ。
皆が発声を始めた頃、楽屋で壁塗りしながら『外郎売り口上』でMC発声。
会場に合流してパーカで初めて合わせながら、この期に及んでまだ振り付けを変えていくメガjuri。
「これでよし!」
みんなは。
え?私?
いいわけないじゃん。
本番終了後。
落ち込みまくりノスケ。
それなのに、大反響。
楽屋に関係者が次々に賛美に来てくださる。
マジで?うそや〜ん。
打ち上げ。
食べ物を見下ろした途端にフラ〜っと崩れ落ちる。
青汁を口に含ませられる。
我に返る。
「おえー。」
みんなの顔を見渡し、一言。
「もうたくさんだ。自販機に行ってくる。」
ホットミティの旨かった事ったら!
打ち上げの料理、貪り食う。
メガどころじゃないぜ。
本番終わってから本調子の俺様さ。
皆様、おつかれちゃんでした。
画像は、女史と私が皆からもらったお菓子。
いつもすまないねぇ。
私がこんなからだでなかったら。
打ち上げ終了後、ミーティング。
もうイヤんなってやんの。
ムスーっ。
ボケーっ。
ノビノビーっ。