このところ、パッキンを開けれど開けれど、
juri:「あー、腐ってるー。」
べび。:「こらっ!juriさん、そ、そんな事、言っちゃいけません!」
みたいなアイテムばかりが投入されてきて、巷をリサーチしても、
「もう、何の為に仕事しているのだか、これじゃぁわからないわ!欲しくなっちゃって、ほんと、参っちゃう。」
みたいな、私を呼ぶアイテムにも出会わず、衝動買いもせず、真剣に、「アパレル業界って、過渡期なのかなー。」なんて、悩んでわからなくなって、そこへきてプライベートも色々急速に変わったものだから、回り道して、べび。に「お金とか、そんな事で割り切れないくせに、一生懸命に自分にズルイ言い訳しようとして悩んでるんじゃん!」って、「普段しない事だから、自分が思ってる以上に疲れてるよ!それに気づいて!juriさん!」って、身体揺すられて、「大人のくせにありのままで生きていて、だから好きなのに、何度か同じ事繰り返して言う時って、自分に無理矢理言い聞かせてる時だよね!」って、凄く、とっても、痛くって、優しくって、生意気で、可愛くって、でも、その直後に、選択を認めてくれて、いつもみたいにジャレて、アンダーバストがつって、二人でのたうち回って、そんな風に別れたこの店。
1時からラストまで、懐かしい修羅場会場で、飛ばしすぎず、リハビリを意識して、居た。
向かいの競合店から、ささやく声が・・・。「juriさん、juriさん。安心するわ。合うてるで、やっぱ、此処が。」
「えへへ。この面下げて帰ってきた。」
「あれだけ引き止めましたわなぁ、私。」
「(この辺りから舞台女優ふたり)ええ、そうね、あれから随分と回り道もいたしましたわ。それじゃなきゃ、幸せなんて、わからないものよ。」
「ええ、そうよ。こうしている今だって、幸せなのかどうなのか、わからないわ。」
お互い、通路挟んで、両手に持てるだけのハンガー持って、それでもジェスチュア混じり。
クリーンスタッフのオネーサマも、「juriちゃーん、アンター。」ゆーて。
Rinkoさんも駆けつけてくれた。
lehuaねーさんは・・・いつも通り・・・か。「働いて当たり前や!」みたいな?だよねー。
本当に、ありがとうございます。
この有様の業界に辟易もしつつ、それでも、お金落とす気マンマンの購買意欲を掻き立てる修羅場を展開していけたら、いいのになー。
数日は、リハビリですが。
とはいえ、即戦力で呼び戻された訳だし、「ヤッター!休めるー!先帰ろー!明日休もー!」と、フレーム・アウトしていった本部上司を引き止めもせず、一人でレジ閉めいたしました。
画像は、私を運ぶべび。
セガレとの久しぶりの夕食を作りに。
野菜肉野菜野菜野菜肉は私。
肉肉野菜肉野菜肉なセガレ。
パスカルさんだ素材oh yeah!
終電に余裕で間に合うと思ったら、ふと、思い出す。
7年前のヘアショーMCのVHS素材。
チラ観。
今より、少し、声、張ってるかも。
新居じゃ再生できないけれど、持って帰りました。
逆に、勉強になりそう、この頃のMC。