アフタ−5。
次の現場、キーラーゴへ。
9時過ぎに賄いにありついたが、気にかかる事がある。
マダム。
明日がご主人の音楽葬当日。
こんな時間になってしまったが、声を聞いておかないと。
良かった。
元気そうな声だった。
それどころか、電話を切らないで話し続ける。
泥を吐いてください、マダム。
もしかして、気付かないか?
と、思い、目の前に並んでいる賄いを食べ始めてみた。
気付かず喋るマダム。
キーラーゴでバイトして久しいけれど、まだその報告をしていなかった。
いつ、しようかな。
日付けが変わる頃、
キーラーゴを上がり、ライターのK氏とスタバでミーティング。
なんか、わけわからんくなってきました。
朝になっちまっただ。
クタクタだ。