art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

舞い降りた?

rubenjuri2007-04-09

 歴代スタッフ全員が、空耳だとは思っている。
 でも、今日は、ビュ−ティと同時に声の方向に振り返る。
 「今?」
 「はい。こんにちはって。」
 「そうそう。」
 直ぐ後に警備室に呼び出され、浮かない顔で帰ってカウンターの中に入ると、スタッフしか入らない場所に、画像の四葉のクローバーが置いてある。
 「ねーねー!!これ?知ってる?」
 「エ?なんですか?知りません!!」
 降りてきた?天使?居る?
 「juriさん、なんかいい事ないですかぁ?」
 なんて、いつも言ってくるビューティも、嬉しそうだな。


 夜。
 造形のY田邸にて、週末の野外イベントの最終打ち合わせ。
 大事なところで、MCオファーの電話応対に追われる。
 私だけ、何にも分からぬまま、鍋をつつく。
 「で?映画美術で相談があるんじゃなかった?」
 と、Y田女史が切り出し、
 「そう!!!」


 これが運のつきで・・・
 Y田一家が私の持ち込んだ相談についてあーでもないこーでもないとバトルを展開し始める。
 畏弟うめが、たまに建設的な意見を挟む。
 本日入籍ラブラブAラキダが、新妻の前でウキウキと口と手を挟む。
 「ゴメン、眠たくなった。」
 ウトウトし出した私は、横たわる。
 「誰の為やねん!!」
 と、Y田女史。
 でも、ダーリンY田のやり方、採用かもね。


 今日も、Y田家を食い逃げにて退散。