art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

息継不要

rubenjuri2006-10-24

 合唱コンクール
 息子のクラスのスローガンは、「体育大会総合優勝の波に乗って頑張ります!」だった。
 うきゃきゃきゃきゃ。
 審査員席て担任が強面。
 素敵☆。
 準優勝でした。
 優勝クラスは、地声がデカイだけで勝ったって、感じ。
 ま、まだ一年生だしね。
 28日の文化発表会には「来るな」と言われておりましたが、優勝・準優勝クラスは出場なので、行くとするか。
 マダムから強く何度も誘われていたコンサートも行けなくなりました。
 「エ?S君、準優勝?それは是非そっちに行ってちょーだい!」
 マダム、好きだ。
 私は中学の合唱コンクールではコンダクターでした。
 顔でも指揮していたので、皆、ビクビクしていました。
 当時は女子のコンダクターは皆無で、後輩からは増えました。
 皆にお辞儀の真似をされました。
 客席に顔を向けるのはお辞儀の時だけだし、お客様に心からの感謝を伝えたいので、独特のお辞儀を考えたのです。
 お客様あっての、表現ですから。



 午後。
 コンダクター女史宅で、PTAコーラスの初めてのperc.リハ。
 さくさくっと、一瞬でやっつけて、宅配弁当を貪る。
 「ところでjuriちゃん、このところ何年も人前で歌ってないから、声の伸びが年々悪くなってない?」
 あ!
 バレた。
 「ういっ。ピッチも最悪やねん。」
 「なんで歌、続けないの?」
 「う、うーん。」
 終了。
 第九とか、やりたいね。