バブルの時代を彷彿とさせるセールス・トーク。
久々にアパレルの醍醐味を味わいました。
トップス、ボトム、アウター、ベルト、バッグ。
バブルの申し子が顔を見せる。
「もう、着て帰る。」
その言葉が、お客様の満足の証拠であり、押し売りではない、相互の喜びなのです。
年に何度もないよね、今じゃ。
「このバッグ、これだけのキャパがあるからって、入れちゃ、だめですよ。貴重品とコスメくらいに抑えておいていただかないと、台無しですよ。」
ま、一年で一番お金を落とす気満々な皆様がいらっしゃる時期ですからね。
もう、17年になりますか。
色んな事がありました。
お客様が第一です。空気でさえ、お客様の為に作らなけりゃ、ならないのです。
そんな、日々でした。
店長時代は、最後に店を出てセコムをONした直後に、必ず店舗に向かって頭を下げたものでした。
セコムから何度も「何時までいらっしゃるのですか!?」と叱られ、時計を見ると23時を過ぎているってこと、ありました。
息子になかなか会えなくても、泣きながら出張先で店作りしました。
お客様の為なら、上と何度も大喧嘩しました。
ここぞという時に、何故か不夢不無が電話をくれました。
店に成長させていただきました。
数えきれない程の先輩方や上司に育てていただきました。
先輩にされていやだった仕打ちは、後輩には決してしないと悟りました。
自分が変わろうと思いました。
そうしてきました。
今は、ここ数年は、一番下のつもりで腰低く若い人たちの裏に居ます。
全員が、笑顔でいてくれたらいいと、思います。
若くて、笑顔って、この上ない素晴らしさじゃないですか。
アイテム名とか、そういう事なら、いつでも惜しみなく教えます。
スキニーが充実してきています。
バギーが品薄です。今日も3本でました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
お金がないから、いつまでも居座ってごめんなさい。
疲れたなぁ。
店だけならいいのだけれど、
8日からずっと、休みナシ。
引き蘢り、叶わず。
今月中は、休み、ナシ。
破綻寸前。
「好きな仕事だけ好き勝手やって遊びまくっている独身女だと思っていた。」
村の時代から7〜8年のおつきあいになるというのに、息子と電話で話している私を見て、陶芸のT氏が驚いて言った。
虚しさ爆裂です。
アパレルよありがとう。
アパレルよありがとう。
もう、いっかなー。
降りようかなー。
収入なくなるけどねー。
トータルコーデを叶えたら、なんだか、そんな気分になりました。
感謝。
感謝。
夢を与える仕事よ、永遠なれ!!