小学校での最後の参観日。
Rinkoご子息は体育だったので、学年が違ってもグラウンドで会う事が出来た。
教室に入ったら、取り敢えず目が合う女子に小ちゃくゲッツして、チョコくれた子には後でちゃんと口でお礼言うにしても、一応ジェスチュアで指でチョコ型やって親指立てときました。
なんか、最後なのに、親が数人だった。ちょい疑問。
その後、最後の懇談会で、先日のスキー合宿のビデオと、その前の修学旅行のビデオを見せていただいた。
あれ?
ん?
すっかり忘れていましたが、なんか、思い出してきて・・・。
合宿の夜の各班(クラス?)の出し物を観ていたら、
「あ、こーゆーの、小学生の頃、脚本と演出を一手に引き受けていたわ。そうそう、一年チビチビの頃から、各学期に一回あって、忙しかったわ。」
とか、
「授業中は小説書いて、女子はもちろん、結構、学級委員の男子が楽しみに待っていてくれて、何個も作ったわ。」
とか、どんどん心ん中で回想していって、なんかキレてきて、
「脚本家と演出家が別やなー?伝わってこーへんぞー。」
とか、
「何?このやっつけ的な台詞回し!練習の時間がなくて丸暗記したな?」
とか、
「落としどころでカミカミかよ!!惜しい!!!」
とか、
オメーの作品はどーなんだよ!と、ツッコまれそうな事ばっか考えておりました。
そうそう、沢田ジュリーの大麻所持疑惑の戯曲を書いた時は、毎日毎日メンバーの家や私の家に集まって、真剣に練習したもんなー。絶対、何をやるにも歌は不可欠だったし。
「今の小学生は、もっと出し物を真剣にやりな!!」
と、どうやら眉間に皺を寄せてモニターを観ていただろう。
「どしたん?」
両隣の母に言われた。
「ん?」
貼付いた引きつった笑顔を作っておきました。
丁度一ヶ月先、来月の今日、卒業式。
ま、元気で頑張りたまえ。