徳島のホテルにしかなかった逸品。
ルルルンのパックの中でもかなりの潤い。
ひょっとして夏より冬の方が良いかも。
勝手にだが。
故人との約束というわけでもないが緩く決めてたりすることがある。
別にそれを破ったからと言ってどうということでもないが、抵抗がある内は破らない。
故人との約束のようなものは、生前にした約束などではないのだから先方には知ったことではない。
でも、同一の感情を共有した過去を貴く想う気持ちが、真実として、在る。
「ホタルイカ要りますか」
「要るに決まってる」
金沢土産を受け取ったのがラストだった。
旅なんか頻繁にする方じゃないが、彼女が生きていたら今回は間違いなくルルルンのパックを渡したのだろう。
さて。
約束というものを履行し続けるか不履行にするかの決断までに3ヶ月を切る。
履行し続けるだろうな。
拘りたいもの。
なんとなく。
なんとなくって、割と、正しい。