art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

7月30日分を8月12日に

rubenjuri2017-07-30

西くん。


西くんといえば、私にとっては2nd.アイドル。
最初のアイドルはCharで、その次。
スペクトラムのギターボーカルとしての活動期間の3年間は、私は6年生から中1、中2という期間で、西くんは7つ上なので、19歳だった。
まぁ、アイドルなので、ギタリストとして凄い人なのに、ボーカリストとして超好きだった。
今でも西くんのボーカルが男声ボーカルの中ではランキング1位です。
まぁ、アイドルなので、週刊誌を賑わした感じもなんか好きだった。
そう、キャンディーズのスーちゃんと賑わしていて。
そういう感じが大好物だったぜ。


西くん。
西くんと言い辛い今日。
何故かってーと。
西くんの同級生の人に誘われてご一緒したから。
「西さん」
うわー。違ぇ。


とにかく。
初めて生でボーカルを聴きましたし、姿も初めて生で観ました。
そして。


同級生さんが「紹介する」と言い張るところを逃げるように
「外に出てますから、気にしないで積もるお話を存分にしていらしてください。」と、会場を飛んで出た。



するってーと。
西くんがひとりで駆け出て来た。


げっ。


に、西くん。



深々とお辞儀をして。
「写真撮ろうよ」
張り付いた笑顔で撮影をしたら、スッと会場内に入っていく西くんが、またすぐに戻って来て、
「今日のピック」
と、使っていたピックをくださった。
「有難うございます」の声が出ない。



そしてハグ。
んー。
思い出せない。
ハグはしたかもしれんが、思い出せない。
お腹が当たった感触があるので、確かに、ハグをしたな。



や。



あの頃はシュッとしてかっこよかったんですわ。
マジで。
でも
ビジュアル的にはトランペットの新田さんが好きだったんですけどね。
新田さんってサァ。
確か。



お姉ちゃんの親友の長ちゃんと付き合ってたんじゃなかったっけ。
ジュリーのファンクラブの中国支部の会長やってた時?


記憶があれだけども。



なんという昔の話だろう。



だーれも気にも止めん話ですなぁ。