art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

桜吹雪竜巻とすれ違う加茂川

rubenjuri2014-04-07

なんか最近、現場で出されたお弁当を現場では食べられなくなったんで。
今日、アパレルに持って来ました。
若い頃は出されたら時間がなくても舞台袖でもちょいちょいつまみながらMCしないとお腹減って仕方なかったものですが。
つくしの里さんの山菜おこわ弁当美味しいです。よもぎ餅もついていて、最高だぜ。
ごちそうさまでした。



H野くんってどうしてるのかな。大学卒業できたんかな結局。やめたんだっけかな。
フェミニンなH野くん。
北大路の地下鉄ホームの橋に居たら彼はあっちの橋に居て、大声で「じゅりさぁあああん♪♪♪」と呼び、手をふりながら駆けて来て、開口一番、「あ!それかぁ?デプトで買ったって言ってたマキシコート。」
すげー。そんな話したっけ、すげー。女子よりご機嫌だぜ。
「うん。そーそー。」
「いいやんかぁ☆」
「えへへー。」
電車が来たら、貸切。
ドカッと座ったら、彼は横にピタッと引っ付いて座って、「あのなぁ♡それでなぁ♡」とフェミニンにラブリーにキュートに女子バナを(女子バナなんて言葉は当時はなかったけども)。んで、恋バナも。
私と彼は恋敵でもあったが、彼は否定していた。「僕は違うでぇ♡あっちが電話かけて来るんやもーん♡」と。
とにかく自然体で居られる友人だったなぁ。
彼が留年してから疎遠になったっけな。
彼は飲むとよりフェミニンが増す。
「ごめんなぁ。ごめんな三木ぃ〜。ごめんなぁ。」と、隣の男子に謝って引っ付く。
H野くんにいつだってめっちゃ会いたいわ。


H野くんとのこの話、10年のうちには此処でこうして同じように記してそうだな。
10年もやると、複数回記しているエピソードもあろうな。



春が来ると京都を思い出します。