晩ご飯は要らないとメールしてきたセガレが、晩ご飯が出来上がったタイミングで帰宅し、食べて出かけました。
行き先はもちろんご飯やさんです。
軽く追いはぎに遭ったような釈然としない感じの、juriです、こんばんは。
「私は志半ばで病気をして女医になるのを断念したけれど、女医になっていたら、きっと鼻持ちならない女性になってしまっていたと思うのよ。だから、この道を歩いて来て良かったの。」
ずっと前にK井先生が運転しながら言っているのを助手席で黙って聞いていた。
そうだとしても許される。
なんだっていい。
自分勝手でも、鼻持ちならない奴でも。
私が貴女を好きだから。
その場限りのサービス業は、毎日がオーディション。
分け隔てなく、でも人間らしく、接客を。
生意気盛り。
おっさん寸前。
いい薬になりました。
ありがとうございます。