art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

『コバルトの季節の中で』

rubenjuri2011-04-30

王子は心から笑っていますね。ダイアナ元妃が笑っているとしか思えない表情と仕草です。良かったですね、おかあさま。こんな風に報われるカタチもあるのですね。
比べる写真はとてもナンセンスに見えるくらい、プリンス兄弟は母が重なった笑みです。佇まいです。切ない喜びの涙が出ますね。新プリンセスも、本当の愛に包まれた心の底から不安さえ除かれた笑顔なのですね。
わー。本当に印象が違う。こういうことなら、ブラウン管を通しても大丈夫な気がします。
ブラウン管を経ると、どうしても全部ダイレクトに迫るため、殆どは見られないのですが、本当のことが美しいのならば、見たかったなぁ。
おかあさまが本当に嬉しそうなところを、感じられたかも。


久世光彦は季節の表現をこんな風に言うんですね。80年代の不思議な歌詞にスルーする癖まで備わってしまっている私が、更にちびちび期を振り返る感じは、反って気持ちよいのです。
自分で作曲しているからなのか、ジュリーの表現力が何とも言えません。色々な面を見てきたから、この頃の若い無垢な素直さを見ていると、自然体の強さと生真面目さを守ってあげたくなってしまいます。
容姿も美しいですね。でも、内面も本当はとっても美しく、傷つきやすいのですよね。
ジュリー役で戯曲書いたっけなー。5年生だったっけかなぁ。
やっぱり、ジュリーが最初で、charで、んで、桑名正博。
自分で作曲した曲なんて、歌いにくいったらありゃぁしないけどね、俺様なんかは。
バランス悪ぃんだろなー。
誰か上手な人、歌ってみてー、俺様の曲。
上手な人の声で聴いてみたいわ。