art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

泥吐ックス

rubenjuri2011-01-03

昨日やっと。
一瞬、旧市街地に行ってみました。
辛うじて、三英堂にだけ、どうにか行けました。
お土産をgetしただけ。
各交差点に一台ずつ、車が乗り捨てられていました。
ちびちびだった頃の、将にその、前回の豪雪の時。
協和銀行(実家の呉服屋の3軒くらい隣)前で、スーパーつるやの包みを見つけ、雪の中に深く手を入れて拾うと、お肉でした。
その晩はすき焼きだったかと思います。
旧市街地駅通り寺町に雪が積もると、フラッシュで思い出します。
ママはいつまでも美しいのに、やっぱり歳はとっているのかな。
めまぐるしく駆け抜けた若い日々が壮絶で、最後に産んだ私なんかとの共有の思い出なんか、くそくらえだとか思っているの?
嫁いだ先がこんなとこで、長男であるパパの兄弟の面倒や従業員の皆さんのお世話や商売や姑の介護や3人の我が子の面倒や。
バタバタしながら通りすがりに「みゃん」と呼んで、もう幼稚園生になってる私の口に接吻して去って行く。
今でも、感覚も、忘れないのに。
ママにはどうでもいい一瞬のコトなのかな。


んで、お出かけはその一瞬だけの帰省で、今日、復路です。
帰りは、1時間遅れなだけ。
本当に往路も復路も幸運でした。
ありがとうございます。


iPhoneの音が、一切、出なくなった。
壊してしまった。
お兄ちゃん、ごめんなさい。
泥ばっかり吐いてるからです。
わかっています。