アフタ−7。
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スタジオでの仕事。
例によって、クライアント様(新担当者の方)と、スタジオ社長と、私で、徐々に緊迫からいよいよノってきた頃・・・。
!!!
ち、char?
charの音色が社長のブースから聴こえて来る。
瞬時に眼光鋭くガン見する私。
こ、このタイミングで何故、CHAR!?
charはたった4小節ぽっち奏でただけで、社長にポチットな!と、消されてしまった。
全員がそれぞれのブースで、何事もなかったかのように業務遂行。
クライアント様がお帰りになったので、
juri:「charなんだったんすか!?」
社長:「ああ、あれ?俺の着メロ。」
私がchar好きだってよーく知っている社長は、満面の笑みを讃えて勝ち誇る。
juri:「携帯だったの?キレイな音だったから、携帯だとは思わなかった。」
社長:「鳴ったのが俺んとこだって、わかった?彼んとこから鳴っとったらビックリやろな。」
社長に決まってるわ。やられたーって、感じ。
それにしても凄いタイミングでした。