art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

『shining day,shining you.』

rubenjuri2007-03-02

 アフタ−7。
 次の現場に移動。
 スタジオでの仕事。
 例によって、クライアント様(新担当者の方)と、スタジオ社長と、私で、徐々に緊迫からいよいよノってきた頃・・・。
 

 !!!
 ち、char?
 charの音色が社長のブースから聴こえて来る。
 瞬時に眼光鋭くガン見する私。
 こ、このタイミングで何故、CHAR!?


 
 charはたった4小節ぽっち奏でただけで、社長にポチットな!と、消されてしまった。


 
 全員がそれぞれのブースで、何事もなかったかのように業務遂行。




 クライアント様がお帰りになったので、
 juri:「charなんだったんすか!?」
 社長:「ああ、あれ?俺の着メロ。」
 私がchar好きだってよーく知っている社長は、満面の笑みを讃えて勝ち誇る。
 juri:「携帯だったの?キレイな音だったから、携帯だとは思わなかった。」
 社長:「鳴ったのが俺んとこだって、わかった?彼んとこから鳴っとったらビックリやろな。」
 社長に決まってるわ。やられたーって、感じ。


 それにしても凄いタイミングでした。