art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

しきりに

rubenjuri2006-11-16

 参観日。
 中学生にもなると、男子もリップサービスを覚えるのか。
 「お母さんに口答えをするなするなよS(息子の名)。でもカッコいいなぁ、お母さん。」
 照れる事間違いないので、聴こえないフリでスルー。
 校門を出ようと女子の群れに愛想して踏み出す。
 「せーの」
 というささやきが背後に。
 「ブーツ、長っ!!!」
 声を揃えてシャウトでツッコまれる。
 即座に振り返り、
 「放っといてくれ!」
 キャッキャと可愛い爆笑を背に、メロメロになりながらの通勤路。
 歩きながら反省会。
 ・・・、や、あれは、「そーそー、長過ぎてなかなか履けへんねんって、これ!!」っつって、乗りツッコミで返せばよかったんじゃね?
 ま、いっか。
 んー。
 小学校とは色んな意味でレベルが違うぜ。



 先日、二胡蘭子の台詞、吐いた。
 無意識だったけれど、後から思うと、彼女に言わせた言葉に酷似していた。
 本日、鉄腕女房の台詞、吐いた。
 やはり、二人共、己なのだろうか。
 両者共、相手を絶句させた。
 違う。
 そうじゃ、ないのです。