art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

ぷりみてぶ

唯一予約録画しているテレビ番組を観てたら旧市丸邸が人気のカフェになっていて、初めて観たのだけど、ん?間取りが。ん?

どうしても小津映画の『お茶漬の味』の家の間取りと同じに思えて仕方がないのだが。

此処、ロケ場所だったんじゃね?

市丸姐さんは人気のあまりにレコードデビューもしたようだから、ありえなくないと思うのだけど。

洋間も、階段も、階下の共電式電話機の位置も、そっくりそのままなのだが。

違うのかなぁ。

あー。

DVD持ってるからパッケージにエピソードとして書いてあるかもしれないのに、引越しでどこ行ったかわからぬ。

 

 

と、いう、用事がある時に必要なものがないって話でした。

 

 

さて別件ですが。

色々と現身について気づきがあったり解ったりすると、不調の時に見る夢もそれに基づきつつも奇想天外な展開になりまして。

こないだの、腹筋が割れて嬉しいのに遠慮がちでいる夢もそれに当たると思うのだけど、「あっ。出来へんやんあの体勢。うわ。人とちゃうんちゃう?」なんて焦ったりする昨今、「いやいや、人とではなく、現身と対話するのどすえ。」と思い至るとして、夢で「手!手が!手がーーーー!!」なんつって、ママ呼んだのかリーダー呼んだのかどっちだったかわからん感じのおぞましい感じで叫び訴えましたが。

こんな時は必ずママをとりあえず呼ぶので、目覚めてみるとママだったかもしれんし、これ、お姉ちゃんにも言ったけど、「オールマイティ。歳はお姉ちゃんとお兄ちゃんの間。匂いはパパ。存在としてはママ。そして芸術面では嘉事さんとバトンタッチのように現れた。おかげでいつまでも珠里は珠里、珠里。」でお馴染み、リーダーだったのかもしれんし、不調の時の夢って、うつつに戻ってきても、わけがわからんのだ。

でもそのお陰もあって、手が、手が愛おしーい。

なんて愛おしい。

じっと手を見る(not啄木)。

 

 

毎日スペシャルで、「マジで?そうなのか。そうだったのか。」っつって、太もも撫でたり。

最新設備の歯医者さんで自分の口腔内観て「そうだったのかー!ごめんよー!」って、マジで泣きそうになるのを我慢したり。

自己愛が半端ねえ。

f:id:rubenjuri:20200710140618j:plain

本日の賄い。