ふわふわシューを注文する時に、かちかちシューがご機嫌な絵だったので、ついでにうちの子にしました。
背が高い子らなので、ドレッサーに納まらず、三面鏡を畳んだら、現れる感じに控えております。
香りもまぁまぁだけど、ヘアのシューだもの、深呼吸は絶対しないわよ、ええ、ええ。
チビチビの頃は、冬に、たまぁーーーーに、凍結して水道使えなくてお風呂屋さんに行きました。
やよいら辺?やよいの裏ら辺?に、銭湯があったと記憶しております。
暖簾しか覚えていません。
入り口。
暖簾の柄はドリフターズが描かれた絵だった。
荒井注が在籍していたドリフ。
当然コミカルな絵だったことだろうと思うけど。
怖くてくぐるの憚られたものだわ。
ほんのちょっと、チビチビからチビに成長した頃、お姉ちゃんとお風呂から帰りながら夜空見上げて、「星がきれい」と言ったら、「目は大事。この視力を大切にしなさいよ。お姉ちゃんは何ひとつ見えません。」と。
まじか!と、絶句していたら、車が徐行し、お姉ちゃんが運転手に声かけられましたが。
なんか、上手いこと、あしらってました。
引き続き絶句。
「変に嫌な顔とかするより、ありがとうくらいにしといた方がスッと去るからね。」
まじか。
十も離れてる姉の影響、受けまくりなのや。
そりゃ、まじか!まじか!と、そんな日々だもの。
ドリフターズと言えば、風呂なんよ。
なんか、劇場にもドリフターズの映画を観に行ったんだけど、それは、お目当ての映画の同時上映だったのだろうと思うし、そのお目当てすら覚えてないから、誰か大人の人の付き添いだったと思います。
怖かったよ、ドリフの映画。
冷凍室から凍って出てきて、熱湯かけて解凍したり。
怖かった。
これも、注さん時代。
なんか、そんな感じ。
怖いもんだらけだったわ。
ドリフが怖かったんだもの。
嫌いじゃなかったのになぁ。
絵と、映画の世界観。
随分と敏感な、なんとかっていう、症候群かな。
別にいいんだけどね。
そんな自分で由。