art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

確か藍に白抜き

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ふわふわシューを注文する時に、かちかちシューがご機嫌な絵だったので、ついでにうちの子にしました。

背が高い子らなので、ドレッサーに納まらず、三面鏡を畳んだら、現れる感じに控えております。

香りもまぁまぁだけど、ヘアのシューだもの、深呼吸は絶対しないわよ、ええ、ええ。



チビチビの頃は、冬に、たまぁーーーーに、凍結して水道使えなくてお風呂屋さんに行きました。

やよいら辺?やよいの裏ら辺?に、銭湯があったと記憶しております。

暖簾しか覚えていません。

入り口。

暖簾の柄はドリフターズが描かれた絵だった。

荒井注が在籍していたドリフ。

当然コミカルな絵だったことだろうと思うけど。

怖くてくぐるの憚られたものだわ。

ほんのちょっと、チビチビからチビに成長した頃、お姉ちゃんとお風呂から帰りながら夜空見上げて、「星がきれい」と言ったら、「目は大事。この視力を大切にしなさいよ。お姉ちゃんは何ひとつ見えません。」と。

まじか!と、絶句していたら、車が徐行し、お姉ちゃんが運転手に声かけられましたが。

なんか、上手いこと、あしらってました。

引き続き絶句。

「変に嫌な顔とかするより、ありがとうくらいにしといた方がスッと去るからね。」

まじか。



十も離れてる姉の影響、受けまくりなのや。

そりゃ、まじか!まじか!と、そんな日々だもの。



ドリフターズと言えば、風呂なんよ。



なんか、劇場にもドリフターズの映画を観に行ったんだけど、それは、お目当ての映画の同時上映だったのだろうと思うし、そのお目当てすら覚えてないから、誰か大人の人の付き添いだったと思います。

怖かったよ、ドリフの映画。

冷凍室から凍って出てきて、熱湯かけて解凍したり。

怖かった。

これも、注さん時代。



なんか、そんな感じ。

怖いもんだらけだったわ。

ドリフが怖かったんだもの。

嫌いじゃなかったのになぁ。

絵と、映画の世界観。

随分と敏感な、なんとかっていう、症候群かな。

別にいいんだけどね。

そんな自分で由。