松江に前乗り前日入りしました。
山陰は雨が似合います。
まずは松江を通り過ぎ、出雲へ直行。
學擧さま・おばあちゃん・パパ・お兄ちゃんの、お墓まいりに。
なぜか
「いいか。辛抱しろ。もうすぐだ。」
と、諭されているような感覚が終始していました。
9号線を松江に戻る道沿いにママの施設があり、秋冬物パンツを届けに寄りました。
ママはお昼寝の時間だったので、寝顔を見て、職員さま皆さまと話をして、退散。
施設を出て再び9号線に乗ると、雨が上がりました。
宍道湖には既に白鳥がたくさんいます。
感動。
群の概念を逸脱するくらいの大群、おそらく雁のみなさん。
雁たちを宍道湖で見たいと常々言っていらしたKマダムを思い出します。彼女は雁たちが渡っていくためのなにか援助的なことを積極的にされていました。
目の当たりにしたら突き動かされて叫びました。
もちろん、いつもの水鳥の連中もたくさん居て、癒しの極みです。
私にとって宍道湖は源かもしれないです。
誰あろうリーダーと、“イザナミを振り返りつつ”、まさか、出雲方面から宍道湖沿いを松江入りするだなんて、それさえも感慨しかありません。
「もしかしたら、日の入り時間にはすっかり晴れて、神在月の夕日が見られるかもしれない。」
と、リーダーがつぶやきました。
奇跡です。
STEEBEEのYOSHIKIと3人で、素晴らしい宍道湖を見られました。
神、在ル、雲。
お墓で「辛抱しろ」と諭された意味がわかりました。
日の入り時間とYOSHIKIがお料理屋さんを予約した時間も絶妙のタイミングという奇跡で、幸せです。
YOSHIKIの家に帰宅したら、MAMIの妹ちゃんが隠岐の自宅から焼いて来てくれたシフォンケーキにMAMIがデコレーションをして、リーダーのお誕生日をお祝いするサプライズパーティをしてくれました。
初めての共同作業！！
RyancリーダーとSTEEBEEのベースYOSHIKIの、ケーキ入刀です！！
マジであちこちから「こっちも！」「こっちも！」と、カメラ目線の要求があり、披露宴さながら。
幸せそうな兄弟の契りですな。
パンツもお揃いですしな。
初日から、皆さん、ありがとうございます。
