art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

ホールの外周で

rubenjuri2015-07-06

チビチビの頃によく見た、お盆前と7月初めにママの周りを舞う「漆黒の蝶」が、昨日、お出ましに。
學擧様の蝶々が、juriめのところに、この時期に、初めて。
ママのところに毎年だったけど、命日より少し前だし、ママのところにいらっしゃる前に、こちらに?
とても大きくて見事な漆黒の蝶々が、少しだけ離れて、半日、付かず離れず。
帰省したいです。
します、秋までに。


昨日はそれが、今から思うと「どういうことだったんだろう」って、否、考え過ぎてはならないとは思いつつも、一夜明け、「嗚呼、あの美しい大きな黒蝶はおじいちゃんなのだけど。」と。
感謝の準備をしてもいいというお赦しなのか、とか。
今まではその資格さえなかったと知ったので。



昨日はそれだけじゃない。
作家仲間と集ったのは郷の音の会場とその周辺ばかりではなかった。
嘉事氏が仕組んだいたずらだと確信してしまえるような、曲がり角で出会うこと、2度。
通りすがりに扉から出てくること、1度。
否、普段からそういうことは多いけれども、昨日は様子が明らかに違った。
カテゴリーがひとつだったのだもの。
少しワクワクする冒険みたいだったもので。
極めつけは。
ふなまん氏。
かれこれ15年以上会ってないかな。そこまではいかないのかな。いや、いくのかな。
キーラーゴに忘れ物を取りに、メットかぶったまま入ると、居た。
小学時代の同窓会の帰りだったらしい。
嘉事氏とのLIVEの時には欠かせないアーティストだ。
あー。
こうなると、会うだけだとちょいとフラストレーションだけどね。
嘉事氏のネタを私が演るから、一緒に演りましょうと言いたいのだけどね。
風船が空に吸い込まれて行くのを見送りながら、「嘉事せんせー!」って呼んでたりしたからなのかな。
否。
ずっとずっと、みんなの集まるところに、居たんだろうなぁ。
それで、ふなまん氏に会わせてくださったのかなぁ。



ありがとうございます!



それと、昨日はクリーンデーで鎮守の公園をお掃除させていただいたし、此処の土地にもお赦しをいただけたのかなぁ。
それならば至福なのだけれど。



ありがとうございます。