art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

見せババシャツ姿で

rubenjuri2012-12-19

昨日、久しぶりに“俺のツィギー”、T紙の編集長に会えました。
そろそろ本当に会いたかったので、嬉しかったです。
「あのさー、アナタが前に言ってたじゃない、“私のカリスマ”って。アナタもうあのサロンには行ってないの?」
「やー、もう、引越してから行ってないので、5年くらいはご無沙汰なんですよ。」
「実はアタシ今、行ってんのよ。」
どーりで。あれ?いつにも増して俺好みの髪型だぞ?って、思ったもん。
「でさー、アナタの噂、いっつもしてんのよ。来てくださいって言付かったわ。」
嗚呼、嬉しい。
何度、カリスマの事を此処にも記したことでしょう。彼に会う為に元家に来たのだと思うくらいのご縁でした。
長年、クライアント様にもなってくださっていたし。
ありがとうございます。
また、行かないと!
「伝えたわよ!んで、行ったらさ、Y(編集長ご自身)はもう行かないわ!予約が取りにくいから、去るわ!って、伝えて頂戴。」
・・・かっけー。かっけー俺のツィギー・・・。
やっぱりついていくぜ。
1番なりたい大人だぜ。


今日は。
今日しかない、多分、今日行っておかないと年内行けないっぽい、って思って、鍼治療に行ってきました。
ローラーの機械にかかっていると・・・。
「えー、ちょっと、観てください。いいですか?」
先生が枕元に立って言い、徐に手品を。
「おーーーー!!これはスゴイ!!」
一旦ハケたかと思うと、また登場し、
「それとー。これ。いいですか?」
「・・・。」
「どうでしょう。」
「ポトッと持ち替えた感じがわかっちゃいますねー。あのね、多分ね、この角度と高さ、お子さんたちのそれと同じですからね、それを完璧にわからなくしないとダメですね。」
その手品を何度かあーでもないこーでもないと相談し、練習し、披露してもらい。
「次なんですけどね。いいですか?」


みたいな感じのオーディション形式の施術になりました。
「今日の最後の患者さんがjuriさんで助かりました。やっぱり最初のはかなり練習してますからね、大丈夫そうですね。や、今日ね、下の子の誕生日なんですよ。なんとか頑張らないと。」
「手品って独学は難しいって今日思いましたー。絶対に誰かに観てもらわないと完璧に習得したかはわからないわけですから。」
「そうですよねー。ちゃんとはっきり真剣に向き合ってくれたから有り難かったです。真面目に考えてくださるとは思いませんでしたー。」
こういうことこそ本気でやらなきゃ意味が全然ないよ。多分、俺様の目つきは違ったと思う。
エンターテインメント!!
「あとは自信もって過激な演技で演るだけですね!」
「そうします!」
凍えるくらい寒いのに、初めて先生にお見送りしてもらいました。


成功したかな。
しただろうぜ!!


チーズと新米が合う。
幸せだ。