art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

バミりながら

全県で唯一の開催だそうです、三田市
チラシを置いてくださる方、ポスターを貼ってもいいとおっしゃる方、juriめにご一報ください。
もちろん、チケットも持っています。
15年ぶり三度目の倉本聰さんの舞台です。
10年ひと昔とはよく言ったもので、15年も経つと、応援スタッフは半分になっているそうです。逝っちまった嘉事氏もその中のひとりです。
皆、それなりのお年になっておられる中、20代の3人の女性が居るそうです。その中のひとりは、15年前には中学生で、『北の国から』の大ファンで応援スタッフに入ったのだそうです。今回は友人ふたりを仲間に入れての復帰をされたとの事。
「僕はねぇ、見違えたし、それをきいて、本当に涙がでるほど嬉しかったんだよー。」
とは、Sノブ氏、談。
「だから、若い人に応援してほしいんだ。芝居の内容も内容だしね。」
餃子をつつきつつのバミで、いつものように熱く語る氏でありました。
歸國』というお芝居は、戦没した戦士たち御一行が、現代の日本に帰ってみたら、いったいどう思うのだろう、という、感じの話しだということです。氏の言ったそのまんまで記しました。


倉本聰さんが創人村オープンにお寄せくださった書を、いつも見ながら働いていた時期がありました。
仕事でどれだけ遊べるのか、楽しい事でどれだけ生業えるのか、書を見ながら、ワクワクと働きました。
だから、今があるのかもしれない。
好きな事を仕事に出来る人って、実はあんまり多くはいないようだ。
みんながそうじゃないって感覚がなかったのは、チビチビの頃から、両者はイコールだと考えていたからだろうな。
好きになった恋人も、そんな人。
尊敬する先達たちも、そんな人。
A馬高校に職業人インタビューで嘉事氏と伺った時、「いつもふたりで仕事をしとる。」って、嘉事氏が校長先生はじめ先生方に言ってくれた時、身が引き締まる思いになった。仕事仲間として見てくれている事を、しっかり受け止めようと思った。


んー、ぬぁあー。
頑張ろぉお。
思い出したー。

めっさ楽しんだ仕事のひとつ。
黒い格好のMC、juriです。
テンガは白です。