art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

ゴメリンコじゃねーよ。

rubenjuri2009-06-05

2daysで送られてきたママ荷物のパッキンを開けると、梱包に使われていたのは、ホーランエンヤの記事が満載の山陰中央新報
昨日も今日もありがとう。
それにしても、3連休はあっちゅー間に終わった。締めくくりは、セガレからの電話。
セ:「寝てた?」
j:「なんで?」
セ:「声でわかる。出ておいで。」
j:「どこに?」
セ:「たこ焼き屋。かき氷食べよう。」
j:「時間かかる。」
セ:「わかってる。本屋で時間つぶして待ってる。」
着替えて、お米洗って炊飯器ポチッとして、本屋さんに向かう。そういえばこの前、Kenさんが同僚の女性に、私とセガレの顔が同じだって言ってたな。昔から言われるけど、最近は会う人会う人に言われちゃうものだから、あの交通量の多いたこ焼き屋さんの前で、ふたりでかき氷食べてたら、なんか親子丸出しかも、なーんて考えながら、セガレと合流しました。
たこ焼きも注文。美味しかったです。食べ終わったあとで寒くて泣かないとならなくなるだろうと思い、私はかき氷は注文せず、一口セガレにもらいました。氷イチゴ。本当は氷マンゴーを注文したかったけれど。氷イチゴ美味しかった。


なんかいろんな事を思い出す。
結婚20年だという事で、エタニティリングを妻に贈りたいというメールが、今朝、或る人から来て、それが、全然、そんなキャラじゃない人からで、だからこそ感動してしまった。そんなキャラじゃないからこそ何もわからなくて、いろいろ訊こうと思ってメールをくれたのだろうから、きっと、サプライズで渡すのだろうな。エタニティの説明から入ったけれど、私も指輪とか用事ないから、一般論でしか語れなかった。でも、それがかえっていいよね。
幼児だったセガレが、私にこっそり教えてくれた事があった。
「スイート10ダイアモンドを買う積み立て、してるって。」
どうやって断ったのか、どうにか、断った。きっと、巧くはなかったハズで、嬉しそうに私に伝えてきたセガレを傷つけずには済まなかっただろう。
それにしても最高に嬉しい相談だった。正反対のキャラの人だから、一層。奥サマは愛されています。多分、こういうの、一番嬉しいタイプなんだろうな。司会者っていう職業も、ここからきているのに違いない。至福なのだ。
「ちなみに、私は婚約指輪をもらっていない上、結婚指輪は割り勘で買った。」なんてゆーエピソードを最後に付け加えて返信しました。「こんなんだからうまくいかないんだよねー。」なんて。
そしたら、「割り勘だから別れるなんて事ぁ、ないと思うケドね。ゴメリンコ。」って、レス。



アルわ!大アリだわ!


と、言いたい。


けど、言わない。